v(^_^)v　当店のオリジナル茶器が完成いたしました！　v(^_^)v

茶漉し付きマグカップ
黒金		原始陶器		プレーン
自由のベイ
黒金		原始陶器		プレーン
茶托セット
黒金		原始陶器		プレーン

　　中国茶器でコラボレーション!?

当店と張先生のコラボレーション！
中国で陶器の芸術家としては、高名な張先生！

5年に一度行われる中国美術コンクールに出展された素晴らしい実績。
その他にも渡米し、アメリカの大学で陶芸の特別講師としても活動をされています。その他、アメリカの地元紙で取り上げられたりしております。

陶器の魅力を最大限に生かしたデザイン♪
どっしりとした重量感は磁器では、作り出せません。


　　中国茶器に対するこだわりをかたちへ

こだわるには、訳があります。
こだわっている商品しかプロデュースしません。

こちらの商品は、2年間という長期に渡って考えに考え抜き、試作を繰り返すこと15回。ほんの少しのずれを繰り返し修正しました。

だからこそ、オリジナルなのです。
だからこそ、私達が自信を持って紹介出来るのです。
この茶器には、茶藝師店長の魂が込められています。

2年間という月日の中で本当に色々な茶器を見て使いました。
茶器というのは、見た目が素晴らしいものは、たくさんありますが、

大量に生産されている茶器達のほうが見た目は素晴らしいでしょう。


　　手に優しく持ちやすさの徹底的なこだわり

「持ちやすい茶器とは？」
自分が中国茶器にこだわるが故に抱いた一つの疑問。

正直、綺麗な茶器。たくさんあるんです。
デザインの優れた茶器。たくさんあるんです。
本当に持ちやすい茶器。なかったんです。
あくまでも個人的な意見ではありますが、見てきた茶器は何千種です。

今まで使ってきた茶器の中でも使い心地は他を引き離します。
私が他の茶器を使用して改良が必要な部分を徹底的に探し続けました。
そして、試行錯誤をしながら生まれた茶器です。

例え、景徳鎮の茶器は、素焼きの状態の茶器に絵柄をつけていますので、美術品としては、素晴らしいですが、実際使ってみてはどうなんでしょう。

景徳鎮の茶器が悪いと言っている訳ではありません。
景徳鎮には、今まで5回足を運び見ています。
私自身も景徳鎮の茶器を20個以上持っています。

中国茶器という概念を超え、一つの美術品という印象が強いです。
値段が高いので毎日使うには、正直ちょっと怖いです。(^^;)
その為、自然と棚の中に引き込まれていく景徳鎮の茶器。(T_T)

しかし、使って本当に良い茶器を求めた場合、今まで使ってきた茶器はどうなんだろう。疑問に感じました。

毎日使う中国茶器を作りたく考えます。
１日に何回も手に持つ茶器だから手に優しく。
持つ時に抵抗無く持つ事が出来、滑りにくいように設計してあります。

触れた瞬間、持った瞬間、使った瞬間、その違いを堪能出来るでしょう。


　　こだわりは形だけに止まりません

そこで、完全にオリジナルで土からこだわった茶器を作りたいという願望が心の底より湧き出てきました。

こちらの土は、美術品に使われている土を使用しています。
今までの概念を変えるようなものを作りたかったのです。

実際に焼いても50％以上は形が崩れてしまったり、色が飛んでしまったり、割れてしまったりします。これは、この土が原因です。

しかし、この土じゃなければダメなんです。
仕上がった時の土の輝きが違います。
今までに、10種類の土を試行錯誤で試しました。
試さなければわからない事もたくさんありました。

悪い時には、1釜焼いても1個も出来ない場合もあります。

土の形状から、ガイワンは出来ません。
何度となく、ガイワンを試みたのですが、出来ませんでした。
茶壺も出来ませんでした。
土の硬さや水分の含有量などさまざまな要素がありました。
土と会話をする事の大切さを感じました。

　　合計３種類の色と３種類の形

色々な形を考えました。
形だけでも20種類はありました。
その中で素晴らしいもの３種類を選び抜きました。
もちろん張先生の意見も聞かせて頂き、参考にさせて頂きました。

その後、悩んだのは色です。
色は張先生に提案して頂きましたが、それでも22種類。
その色の全てを試しました。

そこで、陶器の難しさと面白さが融合している事を学習しました。
焼き上がった時の色がコントロールすることが非常に難しい。
窯の中で置く場所が少し違うだけでも焼き上がりの色が違います。

その中で、私と先生で何度となく話をさせて頂き決めました♪



箱も全てオーダーメイドしています。
木の板でしっかりと作っている箱に梱包して発送します。
布も全てこちらでチョイスしていますので、茶藝師店長自信作！

贈り物にも最適です♪
素晴らしいほどの高級感をじっくりと楽しんで下さい。

こちらのセットは、中国茶を楽しむ茶器で、単独で使用することは
出来ません。お茶を淹れる茶器が別途必要となります。

このセットは、中国茶を頂く時間のランクを上げてくれる茶器。
そこにこだわりにこだわって作りました。見た目重視の茶器です。
この質感は、言葉に出来ないほど素晴らしい物だと思います。

　　中国茶仕入メモ　by　茶藝師店長

こちらのプレーンは、土の色をそのまましようしています。
色はまったく付けていませんので、プレーンという名前にしました♪
本当に土の良さは、この茶器が一番堪能出来ると思います。
「自然にもっと近く、何も飾らずにもっともっと素直に」(^^)

中国茶をおいしくする要素の一つには茶器の存在があると思います。
今回の茶器は、私の魂も張先生の魂も込められた作品です。
こだわればこだわるほど、ゴールが遠くなっていきました。

そして、3ヶ月という期間、試行錯誤を繰り返し、ついに完成しました。私も張先生のオフィスに100回ほど足を運んでいます。
こだわりと熱意と探求心と苦悩と中国語が融合して作られた作品。
是非、この茶器をお客様にずっと使って頂きたいです。